あの人も?パニック障害の有名芸能人

 パニック障害というのは死ぬかもしれないと思うぐらいの身体的な苦痛と、逃げ場のない恐怖や不安、それを周囲の人にはなかなか理解してもらえないつらさという三重苦のような病気です。
 なぜ自分だけがこんな病気になってつらい思いをしなければいけないのか、と思っているパニック障害の方も多いのではないでしょうか。けれども、パニック障害はそれほど珍しい病気ではありません。現在では自分がパニック障害だとカミングアウトされている芸能人の方も大勢います。一部を紹介すると、長嶋一茂、川上麻衣子、円広志、大場久美子、堂本剛、高木美保、中川家剛、アンルイス、島田洋七、比企理恵、外国のスターでも、ニコラスケイジやマイケルジャクソンなど多くの芸能人やスターの方たちもパニック障害に悩まされ、克服されてきたのです。

堂本剛さんとパニック障害

堂本光一さんとのユニット、キンキキッズでデビューしましたが、その後、2003年のコンサート中に倒れてしまい、自身のHPにて自らがパニック障害であることを表明しました。芸能人にとって、コンサートやTV(特に生)では物理的にも精神的にも束縛された状況になります。それがだんだんと恐怖になっていったのですね。パニック障害の原因は堂本光一さんや周りの芸能人の方々も理解はしており、配慮しながら撮影をしているそうです。

長嶋一茂さんとパニック障害

 長嶋一茂さんと言えば芸能人ではないですが、いわずとしれたジャイアンツの長嶋茂雄さんの息子さんです。彼は30歳のころからパニック障害の症状が出たそうです。注目度が高く、精神的にも相当なプレッシャーがあったと思いますが、プロ2年目ぐらいから悪夢にうなされるようになり、身体的にもパニック発作に襲われるようになります。
 病院では最初自律神経失調症だと告げられますが、なかなか改善されない苦痛に自殺まで考えたこともあるそうです。けれど、ある病院でパニック障害という正しい診断がくだされてから治療に専念し、今は病気を克服されています。一茂さんは、パニック障害になったことを責めることなく、上手にストレスを解消していくことが大切だとアドバイスされています。

中川家・剛さんとパニック障害

 芸能人の中でも中川家の剛さんがパニック障害だったこともよく知られています。剛さんは、ある日、舞台の最中に動悸や冷や汗、呼吸困難といったパニック発作に襲われました。呼吸器・循環器系の病院で診察を受けましたが異常なしでしたが、精神科を受診してパニック障害との診断が出ました。
 はじめのうち、弟の礼二さんには病気のことを隠していたそうですが、仕事はおろか日常生活にも支障をきたしはじめ、告白。礼二さんの理解もあり、2人はエレベーターや電車に乗るのもいつも一緒でした。電車に乗ると過呼吸になるため、各駅停車で1駅ごとに下りては呼吸を整え、何時間もかけて仕事場へ行くこともあったそうです。
 剛さんの場合は、礼二さんや他の芸能人仲間など周囲の人のあたたかい励ましもあり、今は仕事も穴をあけることなくこなすことができているそうです。

大場久美子さんとパニック障害

 コメットさんでお馴染みの芸能人、大場久美子さんもパニック障害を経験されています。某テレビ番組で取り上げられたことがあるのでご存知の方もいるのではないでしょうか。彼女は母が他界したことが遠因となってパニック障害が発症したそうです。
 パニック障害と一緒にうつ病を併発したり、自傷行為を行ったり、周囲に迷惑をかけてしまう自分を責めたりと8年間にわたってつらい闘病生活を繰り返されましたが、今ではすっかり元気になっておられます。
 自らの体験をパニック障害で悩む方に伝えたいと心理カウンセラーの資格を取り、セミナーを開くなどしてメッセージを送り続けておられます。

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